週末の七間町の路上に活気を取り戻そう。七間町では毎月、第三土曜日の午後に青空市を大開催。静岡市葵区の中山間地を中心とした農家の皆様のご協力を得て、野菜や果実を中心とした地元特産品の直売店舗が数多く並びます。
宇津ノ谷茶「銀平」さんのお茶の店舗です。静岡は言わずと知れたお茶の大産地。その中でも宇津の谷のお茶は大変おいしいと地元でも評判のお茶です。
銀平のある宇津ノ谷峠は静岡市の山間地に位置し、安倍川の支流になる丸子川の最上流部にあります。昔から、おいしいお茶の栽培条件の一つに「標高200m以上の中高地」とあります。銀平のお茶畑の約80%は、標高300mの山の上にあります。これは昼と夜の気温の差によってお茶の木が旨みを凝縮する一つの条件となるのです。静岡茶では昔から『山の上のお茶はおいしい』と言われているんですよ!(^o^)vしかしながら、新茶の生産量は平地と比べると、面積が狭くうえに手間がかかり、さらに茶畑が10ヶ所に点在している為、生産量は少なくなってしまうのが現状なのですが、『お茶畑の立地条件=山の上』は銀平の中で、最も重要なポイントです。(^o^)v銀平ではそれぞれの畑の味の特徴を活かすよう、手間を惜しまず、新茶を栽培し販売しているんです。(銀平六代目店主 山形さん)
( 七間町青空市 )